myunuts's blog

プログラム関係をメモっています

Windows10の更新でメニュー・Edgeが起動しなくなった

症状

  • Chromeを起動すると「応答なし」文字入力も不可
  • Edgeが起動しない
  • Windowsメニューが開かない(マウスでボタンクリックでもWindowsキー押下でも)
  • 通知も開かない。
  • タスクマネージャー起動すると「応答なし」、応答が戻ってきても操作するとすぐに「応答なし」
  • Windows\system32フォルダを開こうとすると「応答なし」
  • 「設定」が開かない。

推測

Windows Creators Update の更新が入った際に、ものすごく時間がかかったため、
アップデートで失敗したのではないか?

修復しないと

情報収集

幸いにもタブレットを持っているので、タブレットにてアップデート失敗したことをキーワードに検索をかける。
最悪だと「起動しない」が出てくるよう。初期化するなどのキーワードも出てくるが、
元々8.1を10にアップグレードしているし。。。

試したこと

DISMコマンド

1. タスクマネージャーから「ファイル」-「新しいタスクの実行」より「cmd」を入力、「このタスクに管理者特権を付与して作成します。」にチェックを入れ、OK。

2. コマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドを実行。

dism /online /cleanup-image /restorehealth
 ※どのような感じで進むかは他のページを参照して下さい。


3. 待つ。。
 正常だったら、100%まで進むはずだが。。。。
 87%で止まってしまった。一晩おいても変わらず。
 中止させようとしても止まらない。
 そして、この時点では再起動も動かない。。。

 止むを得ない。電源ボタン押下での強制終了。

4. 電源ボタン押下して起動。
 なんとか起動はしてくれた。

セーフモードで起動

5. セーフモードで起動させてみるため、再度タスクマネージャーから「ファイル」-「新しいタスクの実行」。
今度は「shutdown /r /o /t 0」を入力してOK。

6. セーフモードで再起動。

sfc コマンド

7. コマンドプロンプト(管理者権限付与)より下記コマンド実行。

 sfc /scannow 
これは問題なく終了。
もしかして、行けるのか?と思い、今度は通常で再起動。

再度、DISMコマンド

8. 再起動後、再び、dismコマンドを。
 そうすると、無事100%まで完了。

9. 念のため、もう一度 sfcコマンド実行し、完了。

10. 再起動。

無事、症状解消!

Windowsが更新されました」のウィンドウも出てきました(笑)

だいたい、ここまでで半日ぐらい。
無事に修復されてよかった。。

続・続・セットアップ

インストール

過去にいれていたアプリのみならず、徐々に新しいアプリを増やしている。
というわけで、メモ。

アプリ

Splashtop personal

「Splashtop personal windows10」をキーワードにグーグル検索。
日本語のページでは、Windows10用が出てこないようなので、英語のページからWindows10用をダウンロード。

リモート操作する側の方がWindows10です。


インストールは素直にウィザード通り。
起動すると、「新しいデバイス」として扱われていたので、
バイス認証が必要となった。

Tera Term

Ver4.91 をダウンロードして実行。
インストールは無事完了。

続・セットアップ

続・セットアップ

Windows10にアップグレードしたPCゼットアップのメモを。

アプリ

一太郎2015 プレミアムシリーズ

JUST SYSTEMSのページにサポート状況が掲載されている。
サポートされていることは確認できたので、インストール。

修正プログラムがアップされているものについては、DVDディスクからのインストール後に適用。

AVG

ウィルス対策ソフトは、引き続きAVG無料版をインストール。

XMind

以前に使用していたときは、Versionが6であったが、ダウンロードページにいくと7が公開されていたので、7をインストール。
6で作成したファイルは問題なく開けた。

スタートアップ

「予定と近況」「ゲームとエンターテイメント」のタブに表示されているもので使わないものに関しては、右クリック「スタート画面からピン留めを外す」で非表示に。
一列全部を削除すると、詰めてくれるが、一つだけだと詰めてくれないっぽい。

Windows10にアップグレード

Windows10へのアップグレード

機種

ASUS X202E
CPU Intel Core i3 1.80GHz
メモリ4GB
もともとWindows8が入っていたが、8.1にアップグレードしたもの。

準備

プログラムのアンインストール

等々

クラウド上にデータをアップできるものはアップして、ダウンロードしたらインストールできるプログラムもアンインストールをしてみた。
ただ、自分がインストールしていたプログラムを忘れないようにメモはしておく。

バックアップ

この機種は、インストールメディア等はなかったので、
念のためバックアップをとる。
コントロールパネル-「ファイル履歴でファイルのバックアップ コピーを保存」-「システム イメージ バックアップ」を選択。

PCは、Cドライブ・Dドライブとパーティッションを分けているので、同じHDD上とはなるが、Dドライブにシステムイメージのバックアップを保存。

回復ドライブの作成

コントロールパネルを開いた上で右上の検索より「回復」を入力し、
「回復ドライブの作成」を選択。

「回復パーティッションを含む」を選択すると、「16GB以上」のデータが格納できる必要があるとでてきました。
16GBの容量のUSBメモリを挿し、指定。

開始

今すぐ

「今すぐ開始」を選択後、「再起動します」と出たが再起動せず。
そのまま放置しても何も起こらず。

以前は勝手にUPGRADEしたくせに。

気を取り直して、ISOでの手動アップグレードを。

手動

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

  1. メディア作成ツールをダウンロード。
  2. [この PC を今すぐアップグレードする]
  3. 「ライセンス条項」の内容を確認し、問題なければ、「同意する」。
  4. 「インストールする準備ができました」というメッセージが表示されたら、「インストール」
  5. 「Windows10にようこそ」の画面で「次へ」
  6. 「すぐに使いはじめることができます」の画面で「簡単設定を使う」
  7. 「はじめまして、Cortanaと申します」画面で「Cortanaを使う」
  8. 「新しいWindows用の新しいアプリ」の画面で「次へ」

終了。
ずっとPCに張り付き状態ではなかったが、だいたい2時間半ぐらいで完了。

アプリのセットアップ

Edge

Microsoft Edgeへようこそ」が表示され、下記のナビゲーションが表示される。

  1. お気に入りのインポート
  2. Cortanaについて
  3. Webページに書き込む

お気に入りのインポートを進めると、
リストにInternet ExplorerChromeが出てきたので選択して「インポート」。
「お気に入りバーを表示する」をオンに。

Office Personal 2013

office.comにアクセスし、ログイン。
「マイアカウント」のページより、「インストール」を選択し、実行。

Chrome

ChromeSetup.exeのダウンロード終了後、実行し、インストール。

Git

Git For Windows 2.9.0
TotoiseGit 2.2.0.0
をインストール。

作業用フォルダはDドライブに逃がしていたけど、そのまま使用可能。
またTotoiseGitの設定も引き継ぎができていた。

Google Drive

インストール完了。

全体的に

インストール&起動確認までは行ったけど、動作確認まではできていない。
今後使うにつれ少しずつ確認していく必要がある。

Inkscapeをセットアップ&パーツ作成

回路図を書く環境を Part2

Fritzingだけでは、まだ回路図を書くのは不足している。
理由としては、使用したパーツがFritzingにはデータがないから。
そのパーツ画は作成しないといけない。

なので、パーツ画を作成する環境を構築する。

参考:ラズパイマガジン 2014夏号

Inkscape

Inkscapeとは?

ドローソフト。
SVG形式でデータを保存することができる。

ダウンロード

Inkscape公式ページにアクセス
https://inkscape.org/ja/
f:id:myunuts:20160327233911p:plain

「DOWNLOAD」から「Windows版」を選択する。
https://inkscape.org/ja/download/windows/
f:id:myunuts:20160327233933p:plain


私は64bit用のを選択し「7z」方式でダウンロード。
現時点での最新は0.91。窓の杜からもダウンロードができるようになっている。

Inkscape-0.91-1-win64.7z」を展開し、任意の場所に設置。

起動

設置したフォルダ内の「inkscape.exe」を選択し実行。
f:id:myunuts:20160327233959p:plain

別準備(フォントのインストール)

フォントをインストール

Fritzingでも使用する2つのフォントをダウンロードし、TTFファイルを入手。
TTFファイルを選択して、「インストール」を実行する。

  • Droid Sans
  • OCRA

パーツを作ってみる

まずはベース素材を

使用したパーツは「BMP085」と非常に似ている。
ということで、Fritzingを起動。
右側の虫眼鏡のところに「BMP」を入力し実行。
f:id:myunuts:20160327234028p:plain

BMP085のイメージを選択し右クリック。
「Edit Part(new parts editor)」を選択する。
すると、Parts Editorが起動する。
f:id:myunuts:20160327234046p:plain

「ファイル」-「エクスポート」-「as Image」-「SVG」を選択し
名前をつけて保存する。

「Metadata」タブを選択する。
f:id:myunuts:20160327234102p:plain

Title を使用したパーツ名に変更する。
他、関係するところもついでに変更する。
※閉じずにそのまま置いておく。

Inkscapeでデータを編集

Inkscapeを起動し、上記でエクスポートしたSVGファイルを開く。
「ファイル」-「開く」より、SVGファイルを指定する。
f:id:myunuts:20160327234111p:plain

使用したパーツはほぼ正方形なので、整形する。
高さを幅と同じにする。今回は高さの値を幅と同じ値を入力することによって変更。
f:id:myunuts:20160327234138p:plain

「ファイル」-「ドキュメントのプロパティ」を選択する。
f:id:myunuts:20160327234250p:plain
「ページサイズを描画全体または選択オブジェクトに合わせる」ボタンを選択する。
そしてウィンドウを閉じる。

パーツを選択して右クリック。「グループ解除」を2回実行。
f:id:myunuts:20160327234307p:plain

グループ解除をしたらこんな感じになります。
f:id:myunuts:20160327234326p:plain

部品名を変更し
f:id:myunuts:20160327234338p:plain

保存します。

再びFritzingのParts Editor といったりきたり

「ブレッドボード」タブに戻す。
「ファイル」-「Load image for view」で上記で修正したファイルをインポートする。
そうすると、下のような状態に。
f:id:myunuts:20160327234357p:plain

パーツ名がつぶれてしまっています。
SVGファイルをテキストエディタで開き、下記の部分を修正する
変更前(※"<>"は<>に置換してます)


<tspan
style="font-size:3.10066199px;line-height:120.00000477%"
id="tspan4173">MLPS</tspan>
<tspan
style="font-size:3.10066199px"
id="tspan4177">331-MOD</tspan>

変更後

<tspan
style="font-size:3.10066199px;line-height:120.00000477%"
id="tspan4173">MLPS331-MOD</tspan>

再度ファイルをインポートする。
一応、意図通りの図となった。
f:id:myunuts:20160327234414p:plain

続いて、「アイコン」タブに移り、同様に同じファイルをインポートする。

続いて、「回路図」のタブに移る。
修正前なので、BMP085のデータになっているが、これをデータシートの記載に
従って、パーツの回路図に修正する。
まずは、エクスポートを行い、これまでと同様Inkscapeで修正を行う。
f:id:myunuts:20160327234432p:plain

そしてFritzingに戻り、修正したファイルをインポートする。
f:id:myunuts:20160327234443p:plain

コネクター」タブに移り、データシートの記載に従って修正する。
f:id:myunuts:20160327234458p:plain

「ファイル」-「Save as new part」を選択し任意の名前をつけて「OK」

そうすると、Fritzingのパーツペイン「MINE」に「My Parts」として作成したパーツが加わりました。
f:id:myunuts:20160327234515p:plain


一応、パーツの準備は整いました。
次はホントに回路図を書くところにいきたいものです。

Fritzing をセットアップ

回路図を書く環境を。

1年ほど前になるだろうか。Raspberry Pi B+ を使って遊んだ時期がある。
その時の回路図を残しておきたいと考えたので、ソフトをインストールすることにした。

Fritzing

Fritzingとは?

無料の回路図作成用ソフト。

ダウンロード&設置

以下のURLへアクセス。
http://fritzing.org/download/
f:id:myunuts:20160327020853p:plain
「No Donation」を選択し、「Download」を選択。

f:id:myunuts:20160327020918p:plain

現時点では0.9.2bが最新で、Windows7 64bitにインストールするので
Windows 64bit」を選択しダウンロード。

ダウンロードしたファイル「fritzing.0.9.2b.64.pc.zip」を展開し任意の場所に設置する。

起動

展開したフォルダ内の「Fritzing.exe」を実行する。

f:id:myunuts:20160327020954p:plain

起動すると右側にパーツ選択画面が表示されてますね。
f:id:myunuts:20160327021008p:plain

実際に少しだけ触ってみる。

ブレッドボード

Fritzingの「ブレッドボード」タブを選択すると、ブレッドボードが表示される。
f:id:myunuts:20160327021036p:plain

デフォルトのものでもいいんだが、自分が使ったブレッドボードに近いイメージを探すことにする。
表示されているイメージをまず選択して「Delete」。
右側の虫眼鏡マークを選択して「breadboard」を入力し、実行。
出てきたリストから選択して、ドラッグ&ドロップで図の方に。
f:id:myunuts:20160327021049p:plain

Raspberry Pi

持っているのは「Raspberry Pi B+」。
Fritzingの右側の虫眼鏡マークを選択して「raspberry」を入力し、実行。
f:id:myunuts:20160327021113p:plain
出てきたリストから選択して、ドラッグ&ドロップで図の方に。
f:id:myunuts:20160327021128p:plain

この時点で「回路図」タブを選択すると反映されていますね。
f:id:myunuts:20160327021143p:plain


実際の回路図等は以降に。

Android Studio2をセットアップしてみた

Android Studio2のインストール

Android Studioとは?

Googleが公開しているAndroid用の開発環境。
以前はeclipseにADTプラグインをインストールして開発環境を構築できていましたが、
ADTのサポートが2015年末で終了しました。
よって、現在はAndroid Studioで行うことになる。
安定版最新バージョンは、本日時点では1.5.1だが、どうせなら先駆けてpreview版の2.0をインストールすることに。

事前準備

以前よりeclipse等で開発しているので、Java等の環境は既に構築済みの環境に構築。

Java7がインストールされていること&環境変数JAVA_HOMEが設定されていることが
必要だと考えられる。

ダウンロード

ダウンロードはこちらから。
http://tools.android.com/download/studio/builds/2-0-preview

f:id:myunuts:20160314002639p:plain

Windowsを選択してZIPをダウンロード。
展開して任意の場所に配置。


初期設定

私のPCはWindows7 64bit なので、「android-studio\bin\studio64.exe」をクリック。
最初に起動すると、ウィンドウが表示される。
f:id:myunuts:20160314002827p:plain
既存のAndroid Studioもないし、設定をimportしないので、下部を選択してOK。
起動するとセットアップウィザードがスタート。

f:id:myunuts:20160314002744p:plain
「Next」

f:id:myunuts:20160314002957p:plain
インストールタイプを選択して「Next」
今回はCustomを選択。

f:id:myunuts:20160314003022p:plain
「Next」

f:id:myunuts:20160314003111p:plain
必要なコンポーネントSDKをインストールするPathを設定。
「Next」

f:id:myunuts:20160314003208p:plain
「Finish」

Android SDKのダウンロードが始まります。
f:id:myunuts:20160314003256p:plain

「Show details」をクリックすると、ダウンロードしているコンポーネントが表示される。
f:id:myunuts:20160314003333p:plain
※実はここで「Ignoring unknown package filter 'platform-tools'」というメッセージが出てます。

「Finish」で完了。

初期画面が表示される。
f:id:myunuts:20160314003444p:plain
一旦終了。

Android N のダウンロードとインストール

Platform-toolsとAndroid Nのダウンロードとインストール

Sdkインストールパス\SDK Readme.txtに従い、platform-toolsをインストールするためにSDK Managerを起動。

Android SDK Platform-tools」を選択。
今回は「Android N」も目的の一つなので、これも選択。
そしてInstall。
f:id:myunuts:20160314003510p:plain

Package Description & License を確認して「Accept License」を選択して「Install」
f:id:myunuts:20160314003531p:plain

インストールが完了。
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さらにAndroid NのSDK PlatformとSystem Imageを追加でインストール。
私のマシンは64bitなので、「Intel x86 Atom_64 System Image」を選択。
そして「Install 3 packages...」を選択。
f:id:myunuts:20160314003629p:plain

Package Description & License を確認して「Accept License」を選択して「Install」

完了したのでSDK Managerを閉じる。

Android Studio の起動(SDK Pathの設定)

android-studio\bin\studio64.exe」をクリック。
f:id:myunuts:20160314003444p:plain

「Configure」-「Settings」を選択。
「System Settings」-「Android SDK」を選択して、Android SDK Locationに
SDKをインストールしたPathを設定。
f:id:myunuts:20160314003749p:plain
「Edit」をクリックして
f:id:myunuts:20160314003807p:plain
「Next」


f:id:myunuts:20160314003830p:plain
「Next」
f:id:myunuts:20160314003847p:plain
「Finish」
f:id:myunuts:20160314003925p:plain

SDK Locationが設定されており、インストールしたSDKが有効になっていることを確認。
「OK」

新規プロジェクトの作成

新規プロジェクトを作成するために「Start a new Android Studio project」を選択する。
f:id:myunuts:20160314003444p:plain

f:id:myunuts:20160314004542p:plain
アプリ名(Application name)と会社のドメイン(Company Domain)、プロジェクトのパス(Project location)を設定する。
※Company DomainはPackage nameを設定するのに使用されているようだ。
「Next」
f:id:myunuts:20160314004840p:plain
ターゲットとなるデバイスを選択し「Next」
f:id:myunuts:20160314004916p:plain
「Next」
f:id:myunuts:20160314005024p:plain
「Finish」
f:id:myunuts:20160314005117p:plain

Android Studio2 で無事新規プロジェクトが作成できました。